ブラック企業に転職しないための注意点

IT業界内で転職したいものの、ブラック企業に入りたくないと思うSEは少なくない。
そこで、ブラック企業を避けるための注意点をいくつか挙げてみよう。
もちろん、該当した企業がすべてブラック企業なわけではなく、あくまで参考情報として受け取っていただきたい。
まず1つ目は、企業の平均年齢が極端に若くないかどうかで、何らかの事情で社員が定着しにくい可能性がある。
設立して間もない企業であれば、平均年齢が若いのは自然だろう。
しかし、数十年単位の歴史があるにもかかわらず、平均年齢が30歳程度の場合は少し深掘りしてみるべきだ。
例えば、新卒採用を積極的に行っているなら、それが平均年齢を押し下げている可能性もある。
そうしたケースにも該当しない場合は、少し慎重になってみるのもいいかもしれない。
2つ目のポイントは、IT業界特有の特徴といえる受託開発型の企業かどうかだ。
受託開発型とは、クライアントからの要望を受けて開発を行うことを指す。
ブラック企業になると、クライアントからの要望がどんなものでも、現場の状況を考慮せずに安易に受け入れることが多い。
結果として、残業や休日出勤が増え、過酷な労働につながる可能性があるのだ。
このようなケースを避けるには、その企業の売上基盤が受託開発に頼り切っていないかを確認するのがいいだろう。
要求を何でも受け入れる裏には、受け入れないと売上がなくなるという不安があることも多い。
受託開発以外に安定した事業を持っていれば、状況に合わせて無理のない選択ができるはずだ。
もし今現在、ブラック企業とおぼしき職場で働いているなら、= ブラック企業なら辞めてしまえ!-SE編- =を参考に今後の働き方を考えてみるといい。